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施工事例

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2026/9/17

静岡県富士市|エスプラットフジスパーク(時之栖富士)様|3号棟屋上防水改修工事   

田島ルーフィング|ビュートップ RD-MV-U15・AT工法

3号棟|デッキ下地専用の塩ビシート防水改修

3号棟の既存屋上は、フラットデッキ上に断熱材と塩ビシートを組み合わせた、断熱塩ビシート防水機械的固定工法でした。

フラットデッキはコンクリート下地とは異なり、薄い金属板へ防水層を固定する構造です。そのため、一般的な機械的固定工法と同じ考え方では、長期的な固定力を十分に確保できない可能性があります。

田島ルーフィングによる現場調査と仕様検討を踏まえ、既存デッキ断熱塩ビシート防水専用改修仕様「ビュートップ RD-MV-U15・AT工法」を採用しました。

既存防水層を残したまま、その上にシールドマットと専用接着剤を施工し、劣化した既存塩ビシートが新しい防水層へ与える影響を抑える構成としています。

新しい塩ビシートは、ATディスクD8、ウルトラビス、回転防止キャップを使用して機械的に固定。固定ピッチについても、屋上の中央部・周辺部・コーナー部に作用する風圧力の違いを考慮して設定しました。

回転防止キャップを併用することで、振動などによるビスの緩みを抑え、デッキ下地に対する固定力と防水層の安定性を確保しています。

施工前

下地構造から判断する防水改修

防水工事で重要なのは、表面をきれいに仕上げることだけではありません。

既存防水層の種類、下地構造、新旧材料の相性、風荷重、立上りや端部の納まりまで確認し、その建物に適した工法を選定する必要があります。

今回は、各棟の条件に応じて防水工法を選び分け、目に見えない固定方法や下地との相性にも配慮し、すべての工程を完了しました。

株式会社KANAMEでは、既存の状態を正確に見極め、建物を長期的に守るために必要な防水仕様をご提案・施工いたします。

これこそが、最適な防水工法の選定になります。

施工中|シールドマット貼り

 

塩ビ被覆鋼板取付け

立上り|シート貼り|ディスク取付け

平場|シート貼り

改修用ドレン取付け

平場|ディスク取付け

回転防止キャップ取付け

完成

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